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葬式休みの取り方は?休む連絡を入れるべき?

   

急な訃報が届いて、私自身はどのような対応を
とってよいのかわからないという方。

友人が亡くなったという知らせが届いたけど、
会社に連絡はいれたほうがいいのか?
こういった問題があるでしょう。


こういったことを悩んでいるという方に、
葬式休みの取り方はどうするのか?
休む連絡を入れるべきなのか?
ということを解説していきたいと思います。


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冠婚葬祭(葬式)の休みの取り方は


まず、会社の「就業規則」これを確認できるのであれば確認しましょう。

これを見ると「忌引休暇」についての項目があるかと思います。

だいたい忌引休暇というのは
亡くなった方との関係によって日数が設定されていることが多く、
親族であれば三日以上設定されていることが多いです。


連絡の仕方ですが、この場合、上司に連絡を入れましょう。

特に事前に証明書等を用意する必要はありません。

ただし、上司から葬儀の日程と、場所について聞かれることと思います。

これは真偽を確かめるという意味ではなく、斎場に弔電を出すために行います。


ですから、斎場の場所と日程については正確に伝えましょう。

弔電が届かなかった等になると、会社でトラブルになります。


休む連絡を入れるべき?


長期休暇中であるとか、有給がかなり残っている場合、
わざわざ会社に伝えずに、葬式に出席するというのも一つの方法だと思う方がいます。

しかし、

葬式があるという場合には、基本的に会社に連絡を入れるのがマナーとなっています。


たとえば、その会社は、社員の親族が亡くなった場合には
弔電を送るのを慣例にしているという場合、
のちに葬式があったということを伝えると怒られることもあるでしょう。
 
喪主からすると、「〇〇の会社は弔電こなかったな」
こういうように一生思われる可能性があるということを会社は把握しているからこそ、
こういったものは丁寧に行っている可能性があるからです。


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忌引休暇



これは会社で一律で設定してあることが普通ですが、
遠方すぎて、その日数では難しいという場合。

間に友引がはさまれていて、
通夜から葬式まで1日あいてしまうため
忌引休暇内で戻ることができないといった場合も考えられます。

そういった場合には上司に正直に話しましょう。

忌引休暇については結構融通がききますよ。
 


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 - 葬式

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