二次会の幹事を任されたらこのマニュアルを読もう！

披露宴と結婚式の招待状を頂いたところ、
幹事をお願いしたいという旨の記載があった。

これまで出席するだけだったけど、
幹事をお願いされたということで
何から準備をはじめたらいいのかわからない！
とかなりアタフタしているという方。

そんな方のために今回、
「二次会の幹事を任されたらこのマニュアル」を準備しました。

二次会の幹事の役割概要

まず、二次会の幹事をやるに当たっては

・「事前準備」
・「出席欠席確認のための案内状管理」
・「当日の司会進行」
・「金銭管理」
・「余興」

この５が二次会の幹事の役割として大きな部分になります。

これを見ると、２人で全部やるのはかなり大変だなと思うでしょう。

小さな二次会でしたら、がんばればやれますが、
招待客が多いという場合には、新郎新婦に話を通して、
サポートを何名かつけるということも検討する必要があるでしょう。

個別マニュアル

・事前準備マニュアル
新郎新婦から二次会幹事のお願いがきたら、
できるだけはやい時期に準備を済ませておきたい旨を伝えましょう。

結納が終わったぐらいから会場の下見等をしたいと伝えれば問題ないと思います。

・案内状の準備マニュアル
案内状を電子メールでするのか返信はがきでやるのか？
ということを新郎新婦と相談し、式の３か月前までに準備しておきましょう。

電子メールの場合には、件名で内容がわかるようにしないと、
来た来てないの話になるので注意が必要です。

また、この出欠確認という作業がスムーズにできないと、
新郎新婦側の出費が大きくなります。

欠席が出席となっていたり、案内が遅いと、
急な用事で欠席することになったという場合でも会費の徴収ができなくなります。

そうなると、ほとんどの場合新郎新婦の出費となってしまうので大事な部分です。

当日のマニュアル

・司会進行マニュアル
当日にビンゴ等の余興を行うところが多いですが、
どうしても人前に立つのが苦手という人もいるでしょうし、
そういった方が司会をするとどうしても場の空気が緊張します。

そういった場合には、司会は別の友人にまかせて、
他の担当をメインにしたい旨を新郎新婦にお願いしましょう。

友人が20名もいれば、前に出るのが好きだったり、
慣れている人がいることでしょう。

・金銭管理
会場で金庫を借りることができる場合には、借りましょう。

お祝儀泥棒という言葉があることからもわかるように
二次会でも被害にあうことがあります。

お金の管理は基本１人で責任を持って行う必要があり、
こういった場で窃盗騒ぎが起きてしまったというのは幹事の責任にもなります。

当日司会をやらないというのでしたら、
幹事が終わるまで管理するというのがいいかと思います。

・余興のマニュアル
これについては結婚式のように高齢の方への配慮というのは
あまり気にせず盛り上がるというものであればなんでも大丈夫ですので、
みんなが盛り上がるものをやりましょう。

一般的なビンゴだけでも十分盛り上がりますよ。