葬式の基本的な流れを知っておこう!
2015/02/24
結婚式には結構な数出席したけれども、
葬式という場には縁があまりなく、就職して数年が経ったが
参列することなく過ごしてしまった。
こんな人もいることでしょう。
職場では部下も増え、一般常識として
葬式ぐらいの知識は入れておかなければと思っているな方も多いでしょうから、
一般常識として葬式の基本的な流れを紹介したいと思います。
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葬式の基本的流れを知ろう!「参列する側の流れ」
①衣装を揃える
まず、ブラックフォーマルの衣装を揃えます(ネクタイは白)
紳士服屋さんでブラックフォーマルコーナーに行けば
これらの一式を揃えることができるでしょう。
②熨斗を準備する
文房具屋さんで熨斗を購入します。
水引は基本白黒ですが、地域によっては黄白の熨斗を使うことがありますから、
地域の文房具屋さんで確認しましょう。
袱紗も文房具屋さんで一緒に購入しましょう。
③葬儀への参列
葬儀の席での流れは、開始時間の30分前には到着しておきましょう。
そこで受付をし、着席をしてその後、
葬儀開始の挨拶がなされ、読経が行われ、読経者による焼香がなされます。
その後、弔辞、弔電が読まれ、参列者による焼香がなされます。
この焼香については、宗教によって様式が異なるので、
親族の焼香をよく見て回数等をおさえましょう。
④お見送り
それが終わると葬式が終わり、火葬場へのお見送りになります。
全体の所要時間は1時間30分ほどですね。
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親族側の葬式の基本的な流れ
①喪主の選定
近しい立場の親族であるという場合には、喪主を誰にするか決めることになります。
②葬儀会社の決定
その後、葬儀をどこに行ってもらうか決めます。
これがきまると、訃報の連絡を関係者に送りますが、
どこまで送るかということも親族同士で相談する必要があるでしょう。
③神社への連絡
関係のある寺社があるという場合には連絡をし、葬儀の日程等を伝えましょう。
④役割分担
その後、通夜の席でだれがどの役割を行うか、
出棺時の役割ということを親族内で決めます。駐車場の係や受付等ですね。
⑤準備
その後 葬式の準備というようになります。
葬式の流れについては長くなるので割愛させていただきます。
葬儀の流れまとめ
参列する側、そして親族側の葬式の基本的な流れを
記載しましたので参考にしてみてください。
一つ一つの項目が結構大変な作業になりますから、
親族の方はできるだけ手伝える部分は手伝いましょう。
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