バレンタインのチョコに義理チョコは必要？

恋人の日として
「世界的に」知られている
バレンタインという日があります。

バレンタインデーですね。

このバレンタインデーは恋人の日なのですが、
他の西洋文化と同じように
日本でのバレンタインというのは
元々の意図とはちょっと違う変化を遂げています。

西洋諸国では別にバレンタインに女性が男性に
チョコを贈るという文化はありませんし、「恋人の日」であって、
女性に限定されたイベントではない。こういった話はよくきくところでしょう。

そんな中日本独自のバレンタインの風習として「義理チョコ」がありますが、
この義理チョコ、男性からしても女性からしてもバレンタインのチョコに
義理チョコは必要？こんなふうに考えている人もいるでしょう。

日本人は右に倣えというような気質がありますから、
誰か一人がやりだすと自分もやらなければいけないのかな？
というふうに思う人が多いです。

このバレンタインの義理チョコというものについて一つ考えてみましょう。

バレンタインに義理チョコは必要か

これを考える時に、まず、義理チョコは、
いつもお世話になっている人にお礼としてあげる。

これが義理チョコの使われ方ですよね？

これに対して、バレンタインは恋人の日なんだから
わざわざ上司や友達に義理チョコをあげる必要がない。

このように考えている人は実際問題として
わざわざ義理チョコを用意する必要はないでしょう。

男性側からしても、「義理チョコをもらうのは正直面倒だ」
このように感じている人も実際に多いので、
義理チョコをあげたからといって日頃の感謝が伝わるとは限りません。

しかも１人あげてしまうと、他にも・・・
というように予算が限りなく膨らんでしまいますからね。

バレンタインの意義

ただし、バレンタインというイベントを恋人の日ととらえず、
友達とたのしくチョコ選びやチョコ作りをする
ということをメインに考えているのでしたら、
義理チョコは友人同士の親睦を深めるいい機会にはなるかと思います。

また、社会人のバレンタインの義理チョコというのは
職場や部署のこれまでの慣習というものにならってあげる
というのが基本となるでしょう。

中にはバレンタインチョコが禁止になっている職場もあったり、
部署ごとにまとめて費用を調達して義理チョコを用意する
というところもありますからね。