結納ではどんな髪型がふさわしいの？

結婚式や披露宴の服装というとある程度、
予備知識というものがあるという人が多いでしょう。

これまでにゲストとして披露宴等に
出席したことがあるという方になると、
花嫁の姿や新郎の姿を目にしているので
ある程度は理解しています。

しかし、

結納となると、親族以外は出席することがまずない
ということから、結納の服装や身だしなみのマナー
というものは調べる必要があります。

そこで、結納ではどんな髪型がふさわしいの？
というような疑問をお持ちの方々に
結

納時の髪型を中心に掲載させていただこうと思います。

【結納の身だしなみ概要】

まず、結納は結婚式のようなドレススタイルではなく、
日本古来の儀式であるため着物を着用します。

また、親族のみなのでそこまで礼儀を気にしないでいいのかな？
と思う方もいますが、結納は家と家のつながりが
そこからはじまる大事な場所になるため、
かなり身だしなみや礼儀といったものが重要になります。

【結納ではどんな髪型なのか】

「女性編」

着物を着るということからある程度予測はつくかと思いますが、
髪の長さがある程度あるという場合には、髪をあげることになります。

結婚式のような美というものを全面に出した髪型ではなく、
清潔感のある清楚な髪型というのがコンセプトになります。

基本的に着付けができるという方が身内にいないのであれば、
略式結納であれば、会場でレンタル衣装、着付け、
ヘアメイクというものが利用できる場所を探して
お願いするというのが簡単です。

髪をあげるというと、盛ったり、巻いたり
ということを女性は駆使したくなるものですが、
ヘアメイクさんの言うとおりにするのが無難です。

「男性編」

男性については、女性ほど強く髪型を意識する
という必要はありませんが、清潔感がある髪型。

これは非常に重要です。

前髪が目にかからない、耳が出ている、
こういった一般ビジネスマナーを守っているのでしたら
髪型が失礼にあたるということはないでしょう。

髪を染めているという方は、
この結納の日だけでも黒く染めていくと
新婦方の両親から好感をもたれることでしょう。