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【葬式準備】連絡する順番は?どこまで連絡する?

      2015/02/17

親族が亡くなったという場合、
葬式準備をどのように行うのか?
ということはかなりシビアな問題になります。

ただでさえ親族が亡くなって
精神的に不安定になっている中で
どのように動くかということはポイントとなると同時に失敗できない部分です。

そんな方々に【葬式準備】として連絡準備はどうするか?
どこまで連絡するのか?ということを書いておきたいと思います。


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葬式準備:連絡する順番


第一順位 親族
まず第一に親族に知らせることが第一になります。

その後斎場への連絡。

故人の仲の良かった友人。故人が勤めていた会社関係の人。


第二順位 親族の関係者
旦那さんが亡くなった場合、奥さんの親族、奥さんの友人、
奥さんの会社関係、子供も友人や会社関係に伝えます。


第三順位 地域の方
地域の方に知らせます。

町内会等に加入している場合にはそこに伝えましょう。


基本的に葬儀準備として連絡する順番はこのようになります。

最近はいきなりこれを全部把握することは難しいため、
事前に友人知人のリストというのは作成していることが多いようですね。


どうやって知らせるか(葬式準備)


・訃報
訃報という形で、電話やメールでの連絡というのが多いようです。

基本的に訃報はできるだけはやく伝える必要があるため、
手紙ではなく、すぐに連絡がとれる手段で行われます。


伝える内容
伝える内容は、通夜、装備、告別式の日程、喪主が誰か、
折り返しの連絡担当の者の氏名と連絡先になります。


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どこまで知らせるか(葬式準備)


さきほど、連絡する順番について記載しましたが、
どこまで知らせるかというのは結構難しい問題になります。

事前に、故人に友人等について確認がとれているのであれば問題ないでしょうが、
故人の友人関係を知らないという場合ですと、少し難しいでしょう。


しかし、こういった場合でも数名の友人を知っているという場合ですと、
人づてに話が伝わっていくので、友人ということに関しては、
できる範囲で知らせるということで大丈夫でしょう。

どこまで連絡するというと、
親族、友人、会社関係、地域のコミュニティというのが基本
になります。


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 - 葬式

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