節分と言えば八坂神社！その人気の理由とは？

テレビで放映される節分の行事というと、
『八坂神社』の節分祭が有名です。

最近は家だけで節分をするのではなく、
こういった神社での節分のイベントに参加する人
というのも増えており、節分と言えば八坂神社！

このように語られる、
その人気の理由とはどういった部分にあるのか？
ということをお知らせしておきましょう。

『八坂神社の概要』

京都府京都市東山区にある神社になります。

地元では祇園さんといわれていて、
全国にある八坂神社の総本社になります。

節分以外にも初詣客が100万人を超えることから
テレビ等でも毎年出てきますよね。

祭神は「スサノオノミコト」「ナダヒメノミコト」
「ヤハシラノミコガミ」になります。

スサノオぐらいはみんな知っていますよね？

ちなみに昔は、牛頭天王が祭神であったということはあまりしられていません。

『節分と八坂神社』

日本では、節分の儀式そのものは平安時代からあると言われていて、
今でも宮中では節分の儀式を行っています。

では、八坂神社ではどのような節分の儀式が行われているのかというと、
２月２日～２月３日に「節分祭」が行われており、
テレビで放映されているのは、境内でのまめまきですね。

それに加えて、敷地内では厄除けのぜんざいがふるまわれていることも有名で、
これを目当てに地方から訪れる方も多いようです。

これはその人気の理由の一つですね。

『節分と八坂神社：八坂神社でのまめまき』

祇園にあることから、境内でのまめまきに舞妓、芸妓さん、
そして年男による豆まきがなされ、その前の儀式として、舞踊が奉納されます。

『節分と八坂神社：八坂神社の節分の特徴』

毎年２月２日～２月３日の節分祭には福豆の販売がされ、
この福豆には空くじなしの景品抽選券がついています。

また、節分は厄をはらうことが主な目的ですから、
１年の災厄をふりはらう『串札』というものを
初穂料１０００円支払うことでもらえるようになっています。

『まとめ』

八坂が神社が節分のイベントとして人気であるのは、
神社そのものの格に加えて、参拝者が楽しむことができるという点。

全国にはない舞妓さんの豆まきを見ることができる
というのがポイントだと言われています。