七五三のお祝いのお返しは何が喜ばれる？

七五三を無事終了させたというお母さん方の中には
最後の仕事として、七五三のお祝いのお返し
というものが待ち受けています。

子供がいるとどうしても
毎年のようにお祝いを頂きそのお返しをする
という行事が続いていきます。

このお祝い返しに失敗しないためには、
七五三の段階からある程度意識して
お祝い返しというものを行う必要があります。

今回はこのお返しについてお話していきますね。

七五三のお祝いのお返しは何が喜ばれる？

これをわかっていると、後々の入学祝い、卒業祝い等でも
迅速に対応することができます。

そのため、
七五三のお祝いのお返しは何が喜ばれるのか
ということを下記に記載していきますね。

七五三のお祝い返しの基本

基本的に、結納や結婚式のような行事とは違い
七五三はお祝い返しをするという習慣がありません。

これは元々ないということですね。

ですから慣習上や、マナーの問題から
お祝い返しをしなかったから失礼
ということにはならないので安心してください。

ただし、

最近の風潮として、お祝いをいただいた場合には
すべての場合でお返しをするという単一化が進んでおり、
この七五三のお返しもその一つです。

バレンタインデーと同じように
メーカーの思惑にまんまとはまっているような感じはしますが、
それがあらたな慣習となってきたということは
多少なりとも意識しないといけないでしょう。

七五三でお祝い返すをする場合の相場

結納返し等ですと、お祝い返しの相場
というものが昔からあるのであまり気にしなくていいですが、
七五三のお祝いのお返しというのは、
基本的に数千円程度のものでいいとされています。

元々お返しをするという儀式ではないですから、
このぐらいで十分なのです。

これに<strong>千歳あめと菓子折り程度を準備すれば十分でしょう。

何が喜ばれるのか

これについては、その家庭、家庭にあったものでいいでしょう。

上述のように、菓子折りと千歳あめ程度で十分喜んでもらえます。

しかし、

親族へのお返しというと、最近はフォトフレーム等が
数千円程度で購入することができるようになっていますから、
七五三の集合写真付で贈るとかなり喜ばれます。

どうしても父方、母方の家には孫の写真が少ないですからね。

あると喜ばれます。
※参考例