七五三で神社に祈祷するまでの流れを知りたい！

実際に七五三で神社に祈祷する際には
何が必要で何をすべきなのか、わからない方も多いと思います。

そこで、今回は
七五三で神社に祈祷してもらうまでの流れや
用意するものについて解説していきたいと思います。

祈祷前の準備

最近では七五三を写真館だけで撮影して
終わる方もいらっしゃいますが、

本来の意味合いとしては子供の健やかな成長を
願うために神社で祈祷してもらうという古くからの風習が
ありますのでぜひともお宮参りをするように心がけましょう。

神社で祈祷をしてもらうためには
できるだけ早く事前に予約するのがポイントです。

当日、飛び込みでも祈祷をしてくれるところも
ありますが、神社によっては事前予約をしないと
受け付けていないところもありますし、当日は
混み合うことも予想されますので早めに予約しましょう。

また神社選びのポイントですが
家から遠い神社を選んでしまうと
子どもが疲れてしまい、祈祷の最中に集中力を
切らしてしまうこともあるので家の近くの神社で
祈祷をしてくれるとこも探してみましょう。

神社で祈祷してもらうためには何を準備したらいいの？

祈祷の際には「初穂料」を用意する必要があります。

初穂料（はつほりょう）とは、
簡単に言うと神社への謝礼金のようなものです。

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【プチ情報】
昔はお金ではなく、農作物を奉納してたから
初穂料という名前がつきました。
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この初穂料は神社によって料金が異なるので
予約の際に必ず問い合わせるようにしてください。

初穂料の相場としては５千円～１万円くらいで、
あらかじめ値段を規定している神社もあります。

初穂料を神社へ渡すタイミングとしては
当日受付などをしている社務所（お守りなどを売っているところ）で渡すのが一般的です。

初穂料は何に包んだらいいの？

初穂料はのし袋に包むようにします。

そして表書きに「御初穂料」「初穂料」と書いて
水引き下の部分に七五三を迎えるお子さんの名前を記入します。

※画像参照

なるほどポイントのまとめ

・祈祷の予約は事前にすること
・初穂料をのし袋に入れて準備すること
・子供が疲れない、そして集中力を
　切らさない神社選びも選択肢に入れること