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ハロウィンに起きた恐ろしい事件特集

      2014/10/13

西洋の慣習として
古くから行われてきたものに
「ハロウィン」があります。

日本でもここ10年の間に
かなり普及してきており、
10月になるとハロウィン関連のイベント
というのが増えていきます。

今回はこの、ハロウィンについて
お話していきたいと思います。


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「ハロウィンとは」


このハロウィンとは日本でいう「なまはげ」みたいなもので、
悪霊等を追い払うための儀式
として行われてきました。

主に宗教的な儀式ですね。

アメリカや日本では、お化けの服装を子ども達がして
「トリック・オア・トリート!」と言いながら
近所の家をねり歩くというイベントになっていますよね。


【ハロウィンに起きた恐ろしい事件特集】


日本では上述のように基本的に
楽しいイベントとして周知されてきていますが、
中にはハロウィンに起きた恐ろしい事件も
ありますので、それをご紹介していきます。


フリーズをプリーズを聞き間違えたことで日本人留学生が射殺。


これはハロウィンパーティーに出席しようとした
日本人留学生が家を間違えて訪問し、
「フリーズ」という「動くな!」という意味の言葉を、
プリーズと聞き間違えたことで、
進んだことで発砲され亡くなった事件になります。

1992年のことで、奇しくも、この事件によって
ハロウィンが日本に定着したといっても過言ではありません。

これは日本人が被害者になったということで
大きく注目されましたが、毎年のように間違って
射殺してしまったというような事件がハロウィンでは起きています。


上記の事件に関連しますが、ハロウィンというと
仮装しているということが前提になるため、
犯罪者がこれを悪用する
といったことがアメリカでは多く、
顔を隠していても目立たないことから、
強盗等が多くなる傾向があるため、この日は
アメリカでは強盗事件が多いという報告もあがっています。


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スカンクに間違えられ銃撃


2011年、アメリカ東部ペンシルベニア州西部の町で
ハロウィンのパーティーに参加していた少女(9歳)が、
スカンクと間違えられて、20代の親族の男性に
散弾銃で撃たれる事件が発生
しました。

当時、少女は黒い服に黒い帽子を着けて仮装して
ハロウィンのパーティーに参加し会場の外に出て
友人とかくれんぼをして丘に隠れようとしていた姿を、
遠くから見た親族の男性がスカンクと間違えて銃撃。

その銃撃した男性は母親から、
「庭にスカンクがいるので駆除してほしい」と頼まれ
スカンクを探していた所、少女を見間違えて撃ったとのこと。

幸い一命は取り留めたものの、
少女は首・背中・腕に銃弾を受け、
重体となる傷を負いました。


【まとめ】


ハロウィンに起きた恐ろしい事件というと、
日本人であればまず、お化け的なことを
思い浮かべるでしょうが、アメリカでは、
顔が見えないことで起きる不幸な事件というのが
非常に多い
ということらしいです。

海外でハロウィンに参加する場合には
上記の事件のことを気にかけておくのが良いでしょう。


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