LINE詐欺の対策方法とは？乗っ取りやなりすましにはご注意を！

ネット環境が整備されるようになって、
インターネット関連の詐欺事件
というのは非常に多くなりました。

副業詐欺、不安商法詐欺、ネットねずみ講等々、、
数えだしたらきりがないですよね。

そんな中、最近は「LINE詐欺」というのが広まっているようです。

このLINE詐欺の概要、そしてLINE詐欺の対策方法。
今回はこれを紹介してみたいと思います。

スポンサードリンク

LINE詐欺の代表例

最も多いのは、有名人の名をかたって、お金を払うことで
その有名人と会えたり、コミュニケーションが可能といったものがあります。

ＡＫＢ４８やエグザイル、ジャニーズ系、
こういった方々の名をかたるLINE詐欺が多いと言われています。

ファンの方からすると「もしかしたら・・・」
そんな気持ちでお金を振り込む人がいるようです。

その金額も絶妙で１０万円から２０万円程度ということで、
社会人であれば、そんなに痛くない金額設定である。

これがLINE詐欺の被害が大きくなっている要因といわれています。

他にも、

友人のラインからと称して助けを求めるタイプのLINE詐欺、これもあるようです。

これはオレオレ詐欺の派生バージョンというとわかりやすいかと思います。

たとえば、
・トラブルに巻き込まれて携帯が取り上げられた。
・高額な賠償金を払わないと解放してもらえそうにない。
・120万円を指定口座に振り込んでほしい。

こんなやりとりがLINEを通して行われるようです。

スポンサードリンク

LINE詐欺の対策方法とは

まず、第一にお金の絡むことはLINEを通して行わない、これが鉄則になります。

最近はアカウントハックというような新手のLINE詐欺もあり、
本人と同じ名前になっているが、使用している人は別の人。

こういったことも考えられるので、直接電話で本人確認ができない、
会って対処ができないという場合には、お金の取引をしないということ。

これがLINE詐欺にあわないための対策方法として最も重要なポイントになります。

中には、外部への連絡をどうにかしないでほしい。

こういったお願いがあるかもしれませんが、
本人連絡が本当にできないのか確認し、
何かトラブルに巻き込まれている可能性が
本当にあるといった場合にも
警察にまずは相談する。

そしてお金の振込を一度したほうがいいというアドバイスが
警察からされた場合にだけお金を振り込むということを徹底しましょう。

アカウントハックという状態になると、
本人と会ったり連絡をとらない限りはきちんと把握できない
ということも一緒に押さえておきましょう。

LINE詐欺が周知されるようになって

高齢の方や壮年期、そして10代の人になると、
LINE詐欺にひっかかってしまう人がまだ多いようですが、
大学生や20代の人というと、
これをおもしろがってネット上にあげている人も多いようです。

中には、そのやりとりがおもしろいということで話題になることも多いです。

「黒柳徹子からLINEが来た！」
というようなLINE詐欺のお話しはかなり有名です。

黒柳さんの名を語る詐欺師の黒柳徹子にふんしたLINEそのものの
やり取りが面白いということで話題になりましたね。

中には海外の詐欺団がこのLINE詐欺を行っていることも多く、
日本語そのものがあやしいおそまつな方々も多く、
このLINE詐欺にあった人が日本語の指導をしている画像
というものもLINE詐欺と検索するとでてきます。

LINE詐欺は中国の詐欺グループが行っていることが多いようで、
領有権問題等を質問すると、ボロを出すことが多く、
この質問をしたいがために、LINE詐欺が来るのを待っている若い人もいるようですね。

例えばこういうものですね
⇒

【撃退法】LINE詐欺ぶちのめしてみた！！

詐欺に合わないためには

まず、ネット詐欺についてもリアルの詐欺についてもそうですが、

・お金の動きというものをきちんと自分の中で把握し、管理することを徹底する。
・よくわからないお金はLINE等を通して取引しない。
・個人間でのお金のやり取りは実際にあって行うということを徹底する。

これをやるだけでほとんどのなりすまし詐欺は撃退することができるでしょう。

ただし、知らない人からの勧誘で、セミナーや講習会への参加
といったものもは、無料であっても注意したほうがいいでしょう。