卒業式の歌なら旅立ちの日に？ランキング形式でまとめました！

卒業式に歌われる歌というと
【旅立ちの日】という印象が強いでしょう。

この卒業式の歌は、先生方が選ぶこともあれば、
生徒が自分達で選んで決めるという場合があります。

これから卒業式を迎える人、
そして、卒業式を迎えた人の中には、
卒業式の歌といえばどんなものがあるのか？
こういった疑問を抱いている方もいるでしょうから、
卒業式の歌ならなんなのかというランキング形式でまとめてみました！

卒業式の歌ランキング１～３位

第一位「旅立ちの日」
この歌は１９９０年代から卒業式の歌として歌われ始めた歌であり、
思ったより新しいですよね。

音楽の先生であった坂本浩美さんが作曲した歌であり、
教科書への掲載はもちろんのこと、今でも多くの方がこの歌をカバーしています。

なお、旅立ちの日にはいくつかのバリエーションがあり、
複数の曲調で歌われています。

時代背景として、学校が荒れていた時期であり、
これをどうにかしようと埼玉の学校が考え、作りだされた歌であるという経緯があります。

旅立ちの日に

第二位「３月９日」
２００４年にレミオロメンが発表した曲であり、
２００４年以降に卒業式を経験したという方ですと、
卒業式の定番の曲であると感じていることでしょう。

この歌については卒業の歌というイメージを
ほとんどの方が思っているかもしれませんが、
実はこの歌をつくったレミオロメンは、この曲は「結婚」を祝う曲であり、
卒業式を意識してつくった楽曲ではないと話しています。

第三位「YELL」
こちらは２０１０年以降卒業した方々が卒業式の曲として選ぶことが多く、
現在は中学校での卒業式歌われる曲として知られています。

卒業式の歌ランキング７４～６位

第四位「道」
エグザイル（EXILE）が２００７年に発表した楽曲であり、
新加入したTAKAHIROがメンバーとともに長崎県佐世保市東翔高等学校で
サプライズライブが行われたということが当時大きなニュースになり、
翌年から、卒業式の定番ソングとして使われています。

第五位「桜坂」
2000年代に福山雅治さんが発表した曲であり、
こちらも教科書に記載されるほど定番の卒業式ソングとなりました。

桜坂

第六位「蕾」
コブクロの最大のヒット曲とも言われている名曲。

若い人からは卒業の歌というイメージがあるのかもしれませんが、
この曲は母親に向けた楽曲としても親しまれているという特徴があります。

卒業式の歌ランキング７～１０位

第七位「仰げば尊し」
こちらは、学校で歌う卒業式の歌としては、
年代に関係なく、幅広く歌われている楽曲で唱歌になります。

1800年代に発表された唱歌であり、昭和の時代の卒業の歌というと
この「仰げば尊し」が最もポピュラーな歌であり、
「旅立ちの日に」と同じく有名です。

しかし、文言が難しいということから、
現在ではあまり卒業式で歌われることが少なくなった楽曲でもあります。

仰げば尊し

第八位「遙か」
GReeeeNが2009年に発表した楽曲であり、現在、2010年代の学生が
卒業の曲としてイメージし、そしてうたうことが多い楽曲です。

第九位「旅立ち」
FUNKY MONKY BABYSが発表した楽曲で、
こちらも最近の卒業式の歌としてランキングにたびたび登場しています。

第十位「栄光の架け橋」
ゆずが発表し、NHKのオリンピック放送のテーマソングであり、
栄光の架け橋という言葉自体も当時流行語大賞にノミネートされていました。

元々卒業のための楽曲ではないのですが、
卒業式に歌いたい楽曲のランキングでは上位にランクインしています。
　

卒業式の歌ならということでランキング形式でまとめてみました。

一度は聞いたことがあるという楽曲ばかりではないでしょうか？
昭和の世代を生きた人ですと、卒業式にポップミュージック？
と思う人もいるかと思いますが、
その時代その時代の思い出というものを鮮明に思い出せる楽曲、
これがやはり卒業式の歌として選ばれることが多いようですね。

ちなみに、年が明けると、
「旅立ち」や「桜」､「卒業」
こういった文言が含まれている楽曲というのが
多数リリースされる傾向もあるようです。