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人狼の役割一覧をまとめてみました!

   

「人狼」というゲームをご存知でしょうか。

私は友人からカードゲームでやりましたが、
今ではスマホゲームとしても非常に有名になった
カードゲームです。

日本で誕生したゲームかというと、そうではなくて
もともとはロシアで誕生したゲームです。

その後、日本でもロシア、アメリカ版を元に
販売されたのが「人狼」ゲームです。

人狼というゲームはどういったものかというと、

夜になるとある人間が狼に化けて、村人を襲います。
それも1日1人と襲うために人が1人ずつ減っていきます。

誰が狼に化けているのか村人はわかりません。夜が明けた昼前に
村人たちは話し合いを行い、狼らしき人を推理して1人ずつ処刑していく・・・

これが「人狼」ゲームの大まかな流れです。

ですが、1日1人しか狼と思われる人を推理する事ができません。
村人の人数が狼の人数を下回ると狼の勝利となります。

推理のみで狼を見つけ出すことができるかというと
なかなか難しい・・・すぐ狼に食べられてしまうワケです。

そこで村人を助ける役割をもったメンバーが他にもいます。

その役割をもったメンバーを下記で紹介していきますね。

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人狼での役割とは?

 

まずは役割でも大きくわかれていて、
村人陣営と人狼陣営の2陣にわける事ができます。

村人陣営にいるメンバーはというと

■村人陣営

・村人
村人には何の能力もありません。
一般人ではありますが、昼のターンで人狼を推理する事ができます。
村人は村人同士で人狼を推理し処刑できる仲間たちです。

・占い師
占い師は、重要な役割を担っています。

占い師は、夜に、誰か1人を指名して
「人」か「狼」を占い、次の日の朝にどちらかを知る事ができます。

毎日1人ずつ狼に殺されていくのを阻止できる重要な役割です。

ただし、占い師は、人か狼という判断しかできません。
そのため、狩人や霊能者であっても人としか判断ができません。

 

・霊能者
霊能者の役割は、その名の通り死んだ人とやりとりできます。

つまり、死んだ人が人狼だったか、
もしくはそれ以外だったかを知る事ができます。

人狼が何匹残っているのか、また他の能力をもった人間が
何人いるかを知る事ができるという意味では
推理する材料を増やしてくれます。

 

・狩人
夜、1人を人狼から守る事ができます。
狩人なので、他の人を守る事はできますが、
狩人が人狼から襲われたら殺されてしまいます。

 

・共有者
共有者同士であれば、お互いが共有者で
ある事を知ることができます。

まわりの村人の特殊能力が分からない、
また人狼かもしれない状況で村人だと認識しあう事ができます。

 

では人狼メンバーをご紹介しましょう。
つまりは、村人を殺すことを補助する人たちです。

■人狼陣営

・人狼
毎晩毎晩、1人ずつ村人を殺していきます。
人狼の人数が村人の人数より多くなれば人狼の勝利です。

 

・狂人
狂人も普通の村人ではありますが、人狼側の人間です。

人狼がゲームに勝利すると狂人も勝利側の人間となります。
そのため、村人が混乱する発言をする事で人狼を助ける事ができます。

 

・狂信者
狂人と同様に人狼側の人間です。
占い師が占ったとしても、村人です。

狂人と比べて何が違うかというと、
人狼が誰かというのを知る事ができるという事です。

ですので、狂人より人狼が村人を殺す事をサポートする事ができます。

 

 

人狼の役割からみる面白さとは?

 

このゲームの面白さは、
人狼が誰なのかを村人の中から探しだす事です。

となりにいる人が、人狼なのか村人なのか、
昼間のターンで推理するしかありません。

村人だけでなく特殊能力をもった人の力を
借りながら推理していくので心理戦です。

ついついその人の反応をみて、
人狼ではない人を人狼と思って指名してしまうと
村人を殺してしまう事になります。

人狼はいかに村人になりきるか。
村人は自分が疑われる事なく、
自分たちが殺される前に人狼を見つけ出すか、
というのがハラハラドキドキで楽しめるゲームです。

カードゲーム板とスマホゲーム版とルールが若干違ったり、
また人数によって特殊能力の人をどれくらいいれるかによって、
またゲームの流れが変わってきますので、毎回毎回楽しめるワケです。

こういったゲームはゲーム自体ももちろん楽しめるのですが、
ゲームを通して人とのコミュニケーションをとれるので
親睦を深めたい時などには使えるゲームですね。

 

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